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新たな小さな会員

2月11日(日)に、小学4年生の女の子がお母さんと一緒に見学に訪れ、是非三線を習いたいとのことで、入会していただくことになりました。

彼女は、昨年末に初めて沖縄(本島)に旅行に行き、沖縄ワールドで三線を体験して、どうやら三線にはまってしまったらしく、子供用の三線も購入し、家に帰ってきてからも毎日触っていたとのことです。ただ、調弦の仕方や弾き方など、よくわからないところがいろいろあり、もっと三線を弾けるようになりたいと、多摩支部を探して訪ねてきていただいたようです。

沖縄で三線体験した際には2時間びっちり三線を体験し、その時点で「涙そうそう」他3曲ほど弾けるようになったようで、見学に訪れた際には、勘所はすでにマスター済みで、体験用に準備した簡単な工工四を見て、すぐに弾けてしまいました。唄はちょっと苦手なようですが、お稽古を重ねて行けば、きっと上手になるでしょう。

教える側としても、小学生に教えるのは初の体験であり、小学生の会員がいる他の支部の先生にも相談しながら、楽しく長く三線を続けていただけるようにして行きたいと思います。

多摩支部会員第1号のKさんは、シニアの方で、今回の会員は超ジュニア、中間層が全くいないアンバランスな構成ではありますが、これからのお稽古が楽しみです。

 

 

 

多摩支部では、一緒に唄三線を学ぶ仲間を募集しています。

興味がある方は、いつでも見学可能です。

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